絶望は、すべてを覆ってくれるから好きだ。 その想いは今も変わらない。 けれど今、俺を包むのは、 絶望よりも深い、一面の闇。 何もない。 光も希望も、絶望さえも。 何もない。 だけどいいんだ。 君がいるから。 愛する、君が、い、る……か…………ら………… ………… …………………… ……………… ………… ………… END